著者の人生~落ちこぼれ東大合格まで~1 始めに

少し私の話をしよう。

詳しくは後で説明するが、私は高校の落ちこぼれから、東大合格を果たした経験を持っており、どういった人となりであるかを残すのも一つの目安になるのではないかと考えている。

ただ、勘違いしないでいただきたいのは、別に私の勉強方法ややり方が全て正しいわけではない。

例えば、私は神を信じないことから、合格祈願などは一切しなかった。

祈願している暇があったら、勉強し、より多くのことを学んだ方がいいと思っていたし、祈願するということは最後の結果を他人(神かな)任せにしていることであり、むしろ嫌悪していた。

一方で、人によって受験はメンタルが大きく影響することも確かであり、神頼みに行かなかったという事実を気にするあまり本番で思い通りの力が出せないといったこともあるだろう。

一方で、合格する人に共通していると思ったことは、彼らは自分なりに自信の勉強法などを持っているということだ。

例えば、①朝は頭がはっきりしているから数学などの思考系、夕方は暗記系をやるといったものや、②暗記系のテストについては、徹夜でおこなうが、数学などの思考系の時はしっかり寝る、など。

科学的にしっかり裏付けられているものから、そうでないものまで、いろいろな勉強スタイルを見てきた。

彼らにとって大事なのは科学的にあっているということではなく、自分の信頼できる型をやっているというある種の安心感や、自身なのだと思う。

なので、まず皆さんに言いたいのは、「早く自分のパフォーマンスが最大限生かせる型を作ろう」、ということだ。



コメント

タイトルとURLをコピーしました